9/28 Code for Yokosuka【子育てアイディアソン】開催!

Code for Yokosuka アイディアソンイベント
子育てオープンデータを活用したアイディアソン「子育てアイディアソン」開催!!


これまでCode for Yokosukaでは、アイディアソンやハッカソンなどを開催し、市民のITスキルを活用して、まちをよりよくしていく取り組みを展開してきました。
この度「子育て」というテーマ設定し、横須賀市が持つ統計データを読み解きながら、課題を解決していく子育てしやすいまちにしていくイベントを開催します。

今回、活用するデータは、市が公開しているオープンデータの中でも、データ元の数値も含んだオープン生データを扱っていきます。
データ大好きのマーケターや統計官も大歓迎!もちろんITスキルを活かしたい!という方も、ITスキルが無くても、普段感じていることや、こうなったらいいなというアイディアも形になるかもしれませんので、どなたでもご参加お待ちしております!

アイディアソンとは、短時間でアイディアを出しまくるという「アイディア+マラソン→アイディアソン」意味です。

参加者には事前にデータを共有させていただきますので、アイディアを膨らませてきてくださいね。

以下、開催概要です。

<日時>
日程:9月28日(金)
時間:アイディアソン19:00-21:00(受付18:30-)
懇親会21:00-22:00
場所:16Startups(横須賀市小川町19-5 3F)
参加費:無料、懇親会参加者は2,000円

<当日の流れ>
18:30-受付開始
19:00-開会
19:05-ブリーフィング
19:20-アイディアソンスタート
20:30-各グループよりプレゼン
21:00-懇親会

共催:Code for Yokosuka、16Startups

9/14第12回イチロクカンファレンス「成功体験から学ぶ!!クラウドファンディング特集!!」

9/14、第12回イチロクカンファレンスを開催します!!
「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに、三浦半島をベースに活動する方々に登壇いただきます!
この軸に加えて、クラウドファンディングの経験者にご登壇いただき、成功体験を共有していただきます!


みなさんからチャレンジしてみたい!気になっている!という声に対し、16Startupsとしてもクラウドファンディングの提携をスタートしました!

クラウドファンディングでどんなことができるのか、経験者のストーリーを踏まえて、みなさんの事業のヒントにしていただきたいと思います。

そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身のの人生にも繋がり、拡がる可能性を秘めています。入場無料なのでお気軽にご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!


<開催概要>
日時:9月14日(金)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:15〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

▼申し込み
Facebookアカウントをお持ちの方は、以下のFacebookイベントより、参加ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/2091527834508709/

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

イチロクカンファレンス「まちにイノベーションを起こす挑戦Vol.11」を開催します!

8/16、第11回イチロクカンファレンスを開催します!!
「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションします!

今回のスピーカーもアクティブに行動しているキャスティングです!熱い日が続きますが、それ以上に熱いイベントになること間違いなしです!!

<登壇者一覧(五十音順)>
・飯倉 剛 氏「養蜂家から見た三浦半島〜ミツバチは減っているのか?〜」
・伊藤 翔 氏「聖域なき広報改革」
・大谷 晃巨 氏「UXデザインと花を横須賀に」
・田中 宏和 氏「建築がもつ影響力」
・西尾 勝宏 氏「地縁(ちえん)型ゴルフ練習場を創る」
そのプレゼンには「まちにイノベーションを起こす」ヒントがあります。そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身のの人生にも繋がってくるかもしれません!入場無料なのでお気軽にご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!

<開催概要>
日時:8月16日(木)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:15〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順
イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

横須賀の「これから」を考えよう!第10回イチロクカンファレンスを開催しました

毎月16日(イチロクの日)、「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに開催している、イチロクカンファレンス。

節目の第10回となった今回は、さまざまな立場から横須賀の「これから」を考えるプレイヤーたちの、熱のこもったプレゼンとなりました。

「ゆるキャラから、Vtuberへ」大澤 貴行 さん

トップバッターを飾ったのは、16Startupsの役員でもある大澤貴行さんです。大澤さんが今回紹介したのは、アニメなどのキャラクターやボーカロイドなどに扮したYouTuber=Vtuber。中高生の間で爆発的に流行っており、これから可能性のある分野なんだとか。

Vtuberは人間の動きをトラッキングすることでキャラクターを動かしており、これまでは技術的に難しかったそう。しかし、その技術が発展したことで誰にでも簡単にできるようになり、参加者が激増しているのです。Vtuberとして発信している人の数は2018年7月時点で約4000人。再生回数は全体で7億回を超え、右肩上がりで伸び続けています。YouTubeライブやSHOWROOMといったライブ配信サービスによって、ライブ中に「投げ銭」もできるとのこと。人気のあるアカウントだと、1時間の配信で100万円以上を集めることもあるそうです。

大澤さんによると、これから地方創生に携わる人なら、将来的にVtuberに関わることになるだろうとのこと。自治体や商店街などのゆるキャラを、着ぐるみではなくVtuberとして配信する動きが始まりつつあり、この流れは加速していくのではないかと話されていました。

まだまだ始まったばかりのVtuberですが、9月には技術者向けのハッカソンが横須賀でも行われる予定だそう。気になる方は、ぜひ16Startupsの情報をチェックしておいてくださいね。

「未来に歌い継ぐ 横須賀の名曲〜 大作曲家が横須賀に遺した熱き魂 〜」鈴木 広之 さん

2番目に登壇したのは、フリーランスのITエンジニアとして働きながら、横須賀国際合唱団の代表も務めている鈴木広之さん。合唱王国と言われる福島県のご出身で、結婚を機に横須賀へ移り住んだそうです。

横須賀へ来てからも東京で合唱を続けていたものの、子どもも生まれ、通うことを断念。横須賀の合唱団の情報もあまりなかったため、自ら合唱団を立ち上げました。現在は横須賀市合唱団連絡協議会でも活動をしており、横須賀でも合唱文化を広めていきたいと活動をされています。

鈴木さんの今の思いは、組曲「横須賀」と横須賀市歌の認知度を高めたいということ。有名な作曲家である団伊玖磨さんによってつくられたこの2曲ですが、残念ながら、市民でも知っている人が少ないのが現状。この素晴らしい曲を知ってもらい、合唱に参加する人も増えていけば、と話されていました。

横須賀国際合唱団による合唱の様子は、YouTubeにもアップされています。演奏会も定期的に開催されているそうなので、ぜひ一度聴いてみてくださいね。

Yokosuka International Choir 横須賀国際合唱団

Yokosuka International Choir – 横須賀国際合唱団|YouTube

 

「M&Aで地元企業の廃業を阻止したい」大内 陽平 さん

3番目に登壇したのは、株式会社サンアドバイザリー代表の大内陽平さん。横須賀生まれ、横須賀育ちで、2018年4月に起業したばかりだそうです。

大内さんの会社で行っている主な事業は、M&A。株式や事業の売却、事業承継に関わるサービスを提供されています。M&Aというと、以前はあまり良いイメージを持たれないことも多かったそう。しかし今は、廃業の危機にある中小企業を存続させたり、若手の社長の事業拡大につながったりと、企業にとっても大きなメリットのあるものとして活用されているとのことでした。

大内さんの願いは、M&Aを進めることで、三浦半島にある地元企業が廃業してしまうのを防ぐこと。商工会議所が行ったアンケートによると、事業主の約6割が60歳以上で、3割ほどは後継者がいない状態なんだとか。この状況をM&Aによって打破し、企業の存続や従業員の雇用を守ることにつなげていきたいそうです。

まだ横須賀での相談はないとのことでしたが、事業承継に関して困っている方や事業拡大をしていきたいという方がいれば、ぜひ紹介してほしいとのことでした。

株式会社サンアドバイザリー

「地域でその時期にしか味わえないプレミアムな体験企画」嘉山 淳平 さん

4番目に登壇したのは、横須賀市長井出身で、16Startups役員・市議会議員として活躍する嘉山淳平さん。議員として活動する中で、多くの人から「働く場がない」という悩みを聞き、このシェアオフィス16Startupsを2011年に開設しました。

そんな嘉山さんが新たに挑戦を始めたのが、地元で行われている農業や漁業などを親子で体験してもらうプログラム。地元の人から、「地域の活性化といっても、どうしたらいいか」「地域の何が資源なのかわからない」などの声や、「子育てしながら働けない」「子どもを自然の中で遊ばせたいけれど、どこに行けばいいかわからない」といった声を聞き、今回の活動にたどり着いたんだそうです。

今年に入って、すでにいくつかのプログラムを開催している嘉山さん。採れたてワカメを茹でたり、キャベツや筍を収穫したりと地元の魅力溢れる体験で、参加者の満足度もとても高いようです。農産物や海産物を生産・収穫するだけでなく、生産者が多角的な事業を展開することで、売り上げも伸びていくのではないかとのことでした。

これからは旅行会社などと提携して、より多くのプログラムを提供し、集客を増やしていきたいとのことでした。サイト運営やプログラムのコーディネーター、資金提供など広く募集しているそうです。

地域の魅力体験サイト「シテコベ」

「三崎のマグロのマグローバル化」石橋 匡光 (Masamitsu Ishibashi)氏

最後に登壇したのは、株式会社 三崎恵水産の代表である石橋 匡光さん。石橋さんは城ヶ島出身で、海外留学や広告会社などで勤務したあと、創業実家の事業を継いで拡大させてきました。会社は、今年で創業50周年。2013年からは海外への輸出を行うようになり、現在は12か国に三崎のまぐろを直接輸出しているんだそうです。

石橋さんの会社がほかと違うのは、外食産業を手がけているということ。国内だけでなくシンガポールやアメリカに現地法人を持ち、複数の店舗を経営しています。シンガポールの店舗は、ミシュランガイド2017に掲載された経験もあるそうです。自社で輸出・輸入ができることが大きな強みで、訪れるお客さんの数も順調に伸びているんだとか。

そんな石橋さんが常に考えていることは、「世界一のまぐろ屋」になること。良いまぐろを、その価値を評価してくれる人へ届けるため、とにかく行動していきたいと思っているそうです。

石橋さんは、7月24〜26日に三浦半島で開催される「地域創生トレーニングセンタープロジェクト」にも関わっています。人手が足りていないので、もし関心がある人がいれば手をあげてほしいとのことでした。

株式会社 三崎恵水産

横須賀・三浦半島の「これから」を考えるきっかけとなった、第10回イチロクカンファレンス。次回は8月16日(木)に開催予定です。

開催情報はFacebookページでお知らせしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

https://www.facebook.com/16startups/

ヨコスカから世界へ!第9回イチロクカンファレンスを開催しました

毎月16日(イチロクの日)、「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに開催している、イチロクカンファレンス。

「international」をテーマに開催された第9回は、テーマ通り国際色豊かなプレゼンとなりました。

「ネパールと日本の架け橋」Loknath Wostiさん

トップバッターは、ネパール出身のLoknath Wostiさん。2000年7月から日本に住み始め、現在はレストランやホテル、旅行会社などの経営に携わるほか、ボランティアなど幅広く活動をされています。

小さい国ながら、120以上の民族と言葉が存在するネパール。自然豊かで世界遺産もあり、日本からの観光客も多く訪れているのだそうです。

そんなネパールと日本の関係が深まり始めたのは、1899年ごろとのこと。日本人が仏教を学びにネパールへやって来たのを機に、文化面でも政治面でも交流が盛んになったのだとか。

Wostiさんは、ネパールと日本の架け橋になりたいと、ネパールでも日本製品の販売や日本食のレストランを運営したり、日本の会社と共同でツアーを開催したりしているそうです。

横須賀にあるWostiさんのレストランは、市民にも人気です。ネパールの文化とWostiさんの温かい人柄に触れに、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

Lotus Yokosuka

「写真で横須賀を世界に発信 」Miko Strahan Toi

次に登壇したのは、写真家として活躍するMiko Strahan Toiさん。素敵な写真を撮るMikoさんですが、写真を始めたのはほんの5年前のこと。たまたま手に取った雑誌の特集で目にした写真に心惹かれ、写真家としての道を歩み始めたのだそうです。

現在、Mikoさんが被写体としているのは、横須賀市内の風景や戦争遺跡などが中心。高校卒業後にアメリカへ渡り、帰国後は米軍基地で働いていたという経歴がある彼女に取って、ペリーが来航しアメリカの文化が上陸した地である横須賀をテーマにした写真が、自身のアイデンティティとなっているようです。自分が撮った写真を通して学生に歴史を学んでほしい、海外へ発信して、たくさんの人に横須賀を訪れてほしいと語っていました。

人と比べない、自分だからやれることをやる。そんな信念を大切にしているMikoさん。6/29(金)まで、汐入駅すぐの横須賀市立市民活動サポートセンターで展覧会「日常の戦争遺跡点描」を開催しているそうです。また、9月には観音崎で個展開催を予定しており、資金面で協力していただける人がいれば、声をかけてほしいとのことでした。

MikoさんFacebookページ

「LONE SMOKE」Matt Nelson

3人目は、横須賀市内で飲食店を営む、Matt Nelsonさん。最初にオープンしたLONE SMOKEというお店は、ジューシーなお肉が美味しいアメリカンBBQのお店だそうです。

最初は自宅の裏で肉を焼いていただけだったそうですが、徐々にはまってしまい、近所の方にテイクアウトで販売するようになって、ついにお店をオープンしたのだとか。お店では、アメリカから本格的なスモーカーを輸入し、料理を提供。米軍関係者だけでなく、横須賀の人にも味わってほしいとのことでした。

最近は、新たに「bar76」というお店をオープン。ここは、ビットコインをはじめとした仮想通貨について語り合ったり、教えたりするのがメインとなっており、静かに会話ができることを重視した雰囲気作りをしているそうです。話すだけではなく、美味しいお酒も提供しています。気になる方はぜひ、のぞいてみてくださいね。

LONE SMOKE

「国際問題を解決する弁護士」生田 秀 Suguru Ikuta

4人目は、横須賀市内に事務所を持つ、弁護士の生田秀さん。2014年に弁護士法人ナビアスを開設し、市民のさまざまな悩みを解決するために奔走しています。

生田さんが取り扱う業務で特徴的なのが、国際的な問題にも対応していること。そのひとつが、成年後見に関する業務です。近年、戦後に日本へ渡ってきたアメリカ人の方がリタイアし、相続などの問題が多く発生しているそう。本人や配偶者が認知症になり、コミュニケーションが難しくなっている人も多数いて、支援が必要とのことでした。

離婚後の養育費問題にも積極的に取り組んでいて、1人親でも相談のハードルが低くなるよう、着手金なしで完全報酬制で行っているとのこと。外国に比べて日本は法律が甘く、全体の20%ほどしか支払いがされてないのが現状だそうです。実際には難しい問題なのだそうですが、法律改正へ向けての運動をしながら、今の法律の中でできることを精一杯やっていきたいと話していました。

国境を越えて、困った人に手を差し伸べている生田さん。英語に対応したホームページもあるそうなので、ご自身が困ったとき、まわりの方が困っているときは、相談してみると良いかもしれません。

弁護士法人ナビアス

「BAEUTY SUPPLY」Petrish Dyer

5人目は、市内で「MOD Beauty Supply」というお店を経営している、Petrish Dyerさん。米軍基地で働いていた経験があり、日本に住み始めてもう5年。リタイア後もここに住み続けることを決め、現在も横須賀に住んでいます。

Petrishさんが経営している「MOD Beauty Supply」は、エクステなどヘアスタイルに関する製品を取り扱っているお店。米軍基地に勤める女性が多く訪れるそうですが、日本人のお客さんも多いそうです。時には、がんで闘病中の方が製品を求めてやってくることもあるのだとか。

ジャマイカ出身のPetrishさん、ジャマイカで学校の設立に携わるなど、ソーシャルな活動もされているそうです。

MOD Beauty Supply

「Yokosuka Bilingual Bridge」井上芙美 Fumi Inoue

6人目は、Yokosuka Bilingual School(を運営する、井上芙美さん。プリスクールやエレメンタリースクールなど広く展開、国際バカロレアも取得するなど、精力的に活動されています。

転機となったのは、市内で保育園の運営に携わっていたときのこと。日本の子どもとアメリカの子どもがお互いの言葉でやり取りしているのを見たのが、「面白い」と思ったことが、現在の活動を始めるきっかけになったんだそう。英語を学ぶ場所ではなく、教育をする場所。日米の子どもたちが、日本語も英語も一緒に話して、一緒に成長していく場所が、YBSなのです。

米軍基地がある横須賀には、約2万5000人のアメリカ人がいます。しかし、彼らは任期があるため、定住しているわけではありません。そんな横須賀で過ごす数年の間、日本や横須賀、そしてその文化を共に楽しめるように、と井上さんは考えています。

週末スクールから始まったYBSは、短期間で大きく拡大しました。この横須賀で多くの気づきを得て、たくさんのことにフレキシブルに挑戦して、多様性を楽しむ文化をつくること。そして、自分の意思を持って人生を切り開くスピリットを育んでいきたいとのことでした。

Yokosuka Bilingual School

「Yokosuka Dance Studio」Gabrielle Lyon

最後に登壇したのは、よこすかダンススタジオを運営している、Gabrielle Lyonさん。オーストラリア出身のGabrielleさんは、ドイツにあるハンブルグバレエ団の学校を卒業して、20年以上にわたって世界で活躍したキャリアを持つダンサーなんだそうです。

バレエのほか、アクロバットやヒップホップのレッスンも行っているよこすかダンススタジオは、インターナショナルな環境でダンスができることが特徴。講師も生徒も、日本人と外国人も混じりながら、楽しくレッスンが行われています。

以前は、日本人バレエダンサーはなかなかヨーロッパのレベルに追いつくことができなかったそう。しかし、コツコツと基礎を積み重ねてきたことが実り、現在は複数の日本人ダンサーが活躍するようになりました。もしかしたら将来、Gabrielleさんのもとで学んだ子どもたちが、世界で花開かせる日がくるかもしれません。

よこすかダンススタジオ

 

 

さまざまな文化の交流の場となった、第9回イチロクカンファレンス。記念すべき第10回は、7月17日(火)に開催予定です。

情報は随時Facabookページで配信していきますので、ぜひチェックしてください。

https://www.facebook.com/16startups/

6/18 第9回イチロクカンファレンス開催「Challenge for Social Innovation Vol.9」

6/18、第9回イチロクカンファレンスを開催します!
Ichi Roku Conference20180618
「Challenge for Social Innovation Vol.9」


タイトルにもあるように、今回のイチロクカンファレンスのテーマは「International」!!

今回、横須賀の特徴でもある国際色豊かな雰囲気を、イチロクカンファレンスに反映して企画・キャスティングさせていただきました!

「まちにイノベーションを起こす!Challenge for Social Innovation」の軸は変わらず、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションします!

今回のスピーカーも必見の豪華メンバー!
少し多めにお声がけしたところ、全員からOKいただき今回の登壇者は7名!

<登壇者一覧(五十音順)>
・Yokosuka Bilingual Bridge / 井上芙美 Fumi Inoue
・国際問題を解決する弁護士 / 生田 秀 Suguru Ikuta
・ネパールと日本の架け橋 / Loknath Wosti
・Yokosuka Dance Studio / Gabrielle Lyon
・Lone smoke / Matt Nelson
・BAEUTY SUPPLY / Petrish Dyer
・写真で横須賀を世界に発信 / Miko Strahan Toi

そのスピーチには「まちにイノベーションを起こす」ヒントがあります。そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身のの人生にも繋がってくるかもしれません!50名限定・入場無料なのでぜひご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!

日時:6月18日(月)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:45〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

当日参加もOK!参加申し込みはFBページからお願いします。
https://www.facebook.com/events/2016676571919509/

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

イチロクカンファレンス「まちにイノベーションを起こす挑戦Vol.8」を開催します!

5/16、イチロクの日に第8回イチロクカンファレンスを開催します!

 

「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションします!

今回のスピーカーも必見の豪華メンバー!
「コミュニティ」をテーマに活動展開されている方々です

<登壇者一覧(五十音順)>
▼大黒 康佑 氏(ヨコスカダウンタウンクラブ 副理事)
「ダウンタウンクラブのこれまでとこれから」

▼岡田 謙一郎 氏(逗子コミュニティパーク 実行委員長)
「逗子コミュニティパーク」のつくり方 

▼島田 大介 氏(久里浜商店会協同組合青年部「team 黒船 KURIHAMA」)
「積極的な青年部活動の実現に向けて」

▼永井 由美 氏(株式会社LINK代表取締役)
「この街の子育て環境を変える!」

▼森 桃子 氏(株式会社 マエカワケアサービス 言語聴覚士
地域資源は誰かの元気の源です! ~地域の繋がりから考えるリハビリテーション~

そのスピーチには「まちにイノベーションを起こす」ヒントがあります。そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身のの人生にも繋がってくるかもしれません!50名限定・入場無料なのでぜひご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!

日時:5月16日(水)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:15〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

三浦半島のなでしこ集合!第7回イチロクカンファレンスを開催しました

毎月16日(イチロクの日)、「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに開催している、イチロクカンファレンス。

4月16日(月)に行われた第7回の登壇者は、なんと女性ばかり。観覧席も満員御礼、大盛況の会となりました。

五本木愛さん(一般社団法人sukasuka-ippo代表理事)

保護者会からスタートしたsukasuka-ippo

五本木さん代表理事を務めるsukasuka-ippoは、横須賀市療育相談センターの通園部門「ひまわり園」の保護者会から生まれました。

五本木さんをはじめとしたスタートメンバーの7名は、保護者会の元役員。活動をする中で、今まで自分たちが知らなかった情報を得て、「これは保護者の間で共有すべきなのでは」と感じ、活動を始めました。

当初は、園内通信として始めた活動だったそう。しかし、五本木さんらが保護者会を卒業する時期になり、ほかの保護者の方から「続けて欲しい」との要望を受けて、本格的に横須賀市の保護者全体へ向けて情報発信をすることとなりました。

今では、Webサイトでの情報発信以外にも活動を広げています。ひとつは、横須賀商業会議所と一緒に始めたテレワーク事業。なかなか外で働くことのできない障害児の親が、在宅でも働けるように、と始めたこの事業は、2018年ふるさと名品オブザイヤーにエントリーされ、地方創生賞を受賞しました。

障害の有無に関係なく、みんな一緒に学べる場所を

そして、2018年4月に新たに始めたのが、インクルーシブ学童「sukasuka-kids」。ここは、障害があるかないかに関わらず、みんな一緒に過ごすことのできる学童です。

障害児向けの放課後デイサービスも多く開設されるようになった中で、あえてインクルーシブ学童をオープンさせたのは、小さい頃から一緒に過ごせる機会を作りたかったから。「それが、障害の理解につながると確信している」と、五本木さんは語っていました。

今後は、障害を持つ親たちのアイデアを活かしたものづくりをしていきたいそう。商品開発を一緒に行ってくれる企業や、テレワークへの仕事依頼などを募集しているとのことでした。

横須賀のバリアフリー子育て情報局 sukasuka-ippo


小松亜矢子(ライター・看護師)

地域で活躍するコミュニティナース

看護師でありながらWebライターとしても活動する、異色な経歴の小松さん。この春、コミュニティナースとしての活動を開始したそうです。

コミュニティナースとは、「いつも地域の中にいて 〝健康的なまちづくり〟 をする医療人材」のこと。病院や行政、施設の外で、まちづくりをしながら健康維持や病気の予防などに関わるんだそう。

小松さん自身が活動する町田のコミュニティカフェでの事例や、そのほかの地域で活躍するコミュニティナースの事例などを紹介していました。

横須賀に「まちの保健室」をつくりたい

小松さんが横須賀で目指しているのは、「まちの保健室」をつくること。保健室をつくって地域と関わる取り組みは、全国で数多く行われているんだそうです。いくつかの事例を交えながら、地域住民の相談の場として、あるいは居場所のひとつとして活用されているとのことでした。

横須賀でも、そのような保健室をつくりたい、と話す小松さん。まだ具体的には進めておらず、これから仲間を集めて形にしていきたいとのことでした。

横須賀まちの保健室プロジェクトFacebookページ


桒村宰知子(合同会社オン・ザ・ハンモック グラフィックデザイナー、プランナー)

地域活動=デザイン

続いて登壇したのは、合同会社オン・ザ・ハンモックの桒村さん。三浦半島に住む人たちと創るアートイベントや、マルシェ「食彩マーケット」、ストリートフェス「サンデーストリート」など、多くの活動を手がけていますが、その原体験はロサンゼルスにあるのだそう。

デザインを学ぶために留学していたときに、日本人女子向けにLA情報を発信するメディア「JPy(ジェイピー)」をつくった桒村さん。そのメディアが好評で、本来するはずだったデザインの勉強ができていない…と悩んだそうですが、「地域で活動することもデザインのひとつ」と言われ、自信につながったんだとか。

その気づきを活かし、現在は三浦半島の資源を使って「新しい魅力」を創り出し、人や街の活性化につながる活動を展開しています。

三浦半島の「食」と「職」をPRしていきたい

そんな桒村さんが最近手がけた商品が、「食彩GARDEN 三浦野菜栽培キット」。これは、三崎でマグロを加工する際に出る残渣を肥料にした、三浦野菜を自宅で育てることのできるキットです。

収穫した野菜を美味しく食べられるレシピもセット。三浦市の代表産業である水産業や農業をPRできるこのキットは、「神奈川なでしこブランド2018」に認定されました。

次に開発したいと考えているのが、「SHOKUカタログ」。ポストカード式で、その食材の旬の時期に届くという新しい形の商品カタログで、三浦半島の「食」と「職」をPRしていきたいと考えているのだそう。

これから、「SHOKUカタログ」の製作資金を募るため、クラウドファンディングもスタートする予定とのことでした。

合同会社オン・ザ・ハンモック


渡部裕美(海洋研究開発機構・技術主任)

JAMSTECってどんなところ?

最後に登壇した渡部さんが勤めているのは、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)。深海の研究機関としては世界的に有名な場所で、横須賀市夏島町に本部を構えています。

「JAMSTEC」と言ってもピンと来ない方も多いかもしれませんが、調査船「しんかい6500」などの名前は聞いたことがある方も多いかもしれません。それらを使って調査を行っているのが、JAMSTECなのです。

渡部さんがそこで行っているのは、深海熱水噴出域(温泉)の生物群集に関する研究。その独特な姿や、これまで行われた研究などがスライドに映し出されると、会場から「おお〜」と多くの声が上がっていました。

10年後、20年後にやっててよかったと思われる仕事を

自身が行う研究に関して渡部さんは、「すぐに役立つものではない」と話します。しかし、深海生物の生態が明らかになったり、地球の内部や気候変動に関する研究を地道に進めていくことで、「10年後、20年後に皆さんにやっててよかったと思われるような仕事をしたい」とのこと。

渡部さんの関わる研究は、生態系の解明だけでなく、海底熱水鉱床開発に伴う環境開発にも関わってくるのだそう。海はのぞいてみないと見ることができない場所だけれど、見えない場所でどんなことが起きているのかがわかれば、自分たちの手でより良くできることが増えていくはずだ、と語っていました。

5月12日(土)には、施設の一般解放も行われるそうです。これを機に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)</a


なでしこパワーが発揮された、第7回イチロクカンファレンス。次回もきっと、三浦半島を盛り上げる熱い登壇者が出てくるでしょう。

次回は、5月16日(水)に開催予定です。16StartupsのFacebookページにて、情報は随時お知らせしていきます。ぜひチェックしてくださいね。

https://www.facebook.com/16startups/

イチロクカンファレンス20180416 「まちにイノベーションを起こす挑戦Vol.7」開催します!

4/16、イチロクの日に第7回イチロクカンファレンスを開催します!
「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションします!

今回のスピーカーも必見の豪華メンバー!
5名全員女性!そしてインターナショナル!なキャスティング。

<登壇者一覧(五十音順)>
・Avita Fleming/Avita Media Owner, CEO & Founder , Interiornista Owner, CEO & Founder
「Avita Fleming in Japan」

・桒村宰知子/グラフィックデザイナー、プランナー(合同会社オン・ザ・ハンモック)
「地域資源をステキに魅せる」 

・五本木愛/一般社団法人sukasuka-ippo代表理事
「sukasuka-labo」

・小松亜矢子/ライター・看護師
「フリーランスナースが目指すまちづくり」

・渡部裕美/海洋研究開発機構・技術主任
「JAMSTECが進める深海生物研究」

そのスピーチには「まちにイノベーションを起こす」ヒントがあります。そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身のの人生にも繋がってくるかもしれません!50名限定・入場無料なのでぜひご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!

日時:4月16日(月)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:15〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!