第28回イチロクカンファレンス開催レポート┃京浜急行・富士通・ニフコの大手3社によるスピーチは必見!YRPカンファレンス

第28回目となるイチロクカンファレンスは、

16Startups、ヨコスカバレー、京浜急行のコラボイベント「YRPカンファレンス」として開催!


第一部では

・NTTドコモR&Dセンタ
・エア・リキード東京イノベーションキャンパス
・YRPベンチャー棟
を見学。


その後のピッチイベントでは京浜急行さん、富士通さん、ニフコさんに登壇いただきました!

<登壇者紹介>

01.『京急グループのオープンイノベーション戦略』
京浜急行電鉄 新規事業企画室  橋本雄太氏

02.『富士通の開放特許の取り組み』
富士通株式会社 田口氏

03.『”B to BからB to Cへ”—ニフコの新たな取り組み』
株式会社ニフコ 渡邉 啓氏


01.『京急グループのオープンイノベーション戦略』/京浜急行電鉄「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」担当  橋本雄太氏

京急グループといえば、電車やバスなど公共交通事業である京浜急行をはじめ、百貨店やスーパー、マンション開発などいわゆる生活サービスで事業を展開している地域密着型の大手企業。横須賀市民にとっても生活する上でなくてはならない存在であることは言うまでもありません。


今回は、そんな京急グループがオープンイノベーション戦略として取り入れ3期目を迎えたアクセラレータープログラムについて、担当の橋本さんにお話しいただきました。

近年、社会のデジタル化が急速に進み若者を中心に生活のあり方や価値観が変わってきていることから、「予測不可能な時代に突入してきている」と橋本さん。

中でも自動車業界ではカーシェアリングや自動運転の普及により「人が移動する」手段が変化してきていることに注目し、インフラサービス系の事業領域を持っている企業が新しいビジネスモデルを展開していかなければと積極的にオープンイノベーションをすすめているのだとか。


京急グループが掲げるのは、「モビリティ(人が移動すること)を軸にライフスタイルを豊かにしていこう」というビジョン。
それは、電車を動かすこと自体よりも、電車を動かすことによって生まれるライフスタイルに価値があると考え、京急グループが持つ不動産や鉄道などの既存のリソースと、デジタルテクノロジーを掛け合わせることによって新しいコンテンツをつくれるのではないかというもの。


2017年に「京急アクセラレータープログラム」を立ち上げ、これまで12社のスタートアップ企業とタッグを組み、失敗しながらも8件を実証実験へ繋げるなど、挑戦を続けています。


また、昨年7月にはオープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」が始動。オフィススペースとして提供し、月3~4回開催されるイベントではスタートアップ同士の学びやコミュニティの場をつくっています。


デジタル化によって離れていてもコミュニケーションができたりウェブ上で買い物ができたりと「移動」せずとも暮らせる世の中になってきているのは間違いありませんが、「手段が変わっても人は必ず移動する」と橋本さん。
「人と人が会って顔を見て、雰囲気を感じて、一緒になにかをつくっていく、それは人間本来変わらないものかなと思っています」と語りました。

「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」
「AND ON SHINAGAWA」


02.『富士通の開放特許の取り組み』/富士通株式会社 田口氏

続いて登壇していただいたのは富士通株式会社・田口さん。
自社の持っている特許技術を開放して、他社の事業に役立ててもらう「開放特許」という取り組みについてお話いただきました。

「特許」といえば、高度な技術的工夫を発明した個人や法人に対し、その技術に対して一定期間の発明の独占権を与える制度のこと。(コトバンクより抜粋)
富士通株式会社では、年間3000件もの特許技術を取得しているというから驚きです。


しかし中には、製品化・ビジネス化ができていないものもたくさんあり、これを富士通の中だけで埋めておくのはもったいない!と始めたのが開放特許の取り組み。
自社製品を持ちたい、新しい技術を導入したいという地域企業に富士通のライセンスを与え、それを受けた企業は他社には真似できない特別な製品をつくることができます。


その事例はというと、


「非接触なバイタルセンシング」
無線機で電波をとばして心拍計測ができる、という自社ではビジネス化できなかった技術

大阪のベンチャー企業がライセンスを受け高齢者の見守り・体調管理に使えるよう製品開発中


「印刷画像への情報コード埋め込み」
QRコードなどではなく、画像自体に情報コードを埋め込み、専用アプリで情報を読み込むことができる技術

愛知県の写真台紙会社が、赤ちゃんの写真を読み込むと生まれたときの動画が見れるという命名台紙を製品化


また、チップでいろいろな身の回りのものに香りがつけられる技術を、
埼玉県のプラスチック加工会社が、「香りがつけられる単語帳で集中力アップ!」という大学生のアイデアを採用し製品化した例もあり、このように大学と連携しアイデア提供をしてもらうこともあるのだとか。


地域企業とのマッチングは、自治体や金融機関、大学などと連携しながら行われるため、地域の活性化にも役立っているようです。


そのほか、開放特許一覧をホームページで紹介しています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

有償開放特許┃富士通


03.『”B to BからB to Cへ” —ニフコの新たな取り組み』/株式会社ニフコ 渡邉 啓氏

横須賀市光の丘に本社を構える株式会社ニフコは、プラスチックファスナーを製造・販売する会社として創業。
”(何かと何かを)とめる・つなげる”ファスニング技術を強みとし、売り上げ95%を占める自動車分野のほか、住宅設備や家電・スポーツ・アウトドアなど幅広い分野で製品を生み出しています。海外にも拠点を置き、グローバルに活躍している企業です。


今回はそんな株式会社ニフコが挑戦する、クラウドファンディングを利用した新たな取り組みについてお話いただきました。


ユーザーの声から開発され生まれた『SPLC』は、”結ばない・ほどけない・ゆるまない靴ひも”をコンセプトにした機能的な靴ひもロックシステム。靴ひもタイプであればどんなシューズでも取り付けができるという便利な製品です。


まずはたくさんの人に知ってもらいたいと、靴ひもにマッチしたトレイルランニングやトライアスロンなどのイベントに協賛し実際にSPLCを試して体感してもらう機会を設けPR。


しかしニーズはあるもののニッチな市場の中でいかにブランディングしていくか、またグローバルにどう展開していくか、というところに課題を感じ、昨年秋にクラウドファンディングに挑戦。その反響は大きく、メディアに取り上げられる機会が増え、拡販に繋がったと振り返ります。


近年、クラウドファンディングの市場規模は急激に拡大しており、5年間で10倍にもなるほど。同じシューレースの分野でアメリカのクラウドファンディングプラットフォーム「キックスターター」では58万ドル(6000万)の支援金を集めることに成功した事例もあるのだとか。ニッチな市場でも大きなマーケットに成り得る可能性が感じられます。


「B to B企業がB to C※に変革していくのは非常に難しい」と渡邉さん。
※企業間の取引を「B to B」(Business to Business)、企業と消費者間の取引を「B to C」(Business to Consumer)という。(IT用語辞典より)


しかし、
・高単価高利益商材を生み出すことができる
・新しい技術を開拓できる
・グローバルな展開を望める
など、大きなメリットもあると語ります。


「Change & New Challange」をスローガンとして掲げ、過去の成功体験からの脱却、そして挑戦を続けていく株式会社ニフコ。これからも世界での活躍に期待が高まります!

株式会社ニフコ
『SPLC』公式サイト


以上、今回は大手企業3社の濃密なスピーチを聞くことができました!
登壇してくださった方々、お忙しい中貴重な時間をありがとうございました!

最後はイチロクポーズでフィニッシュ!

2/17第29回イチロクカンファレンス-先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣-『たった一杯で、幸せになるコーヒー屋』

2/17第29回イチロクカンファレンス-先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣-

今回のゲストスピーカーは、コーヒー業界に新しい旋風を起こしてきた猿田彦珈琲株式会社 代表取締役 大塚朝之さんをお招きし、トークセッションをおこないます!

コンセプトは、『たった一杯で、幸せになるコーヒー屋』を掲げ、日本初のコーヒーブランドとして躍進中です。


<ゲスト>
猿田彦珈琲株式会社 代表取締役 大塚朝之氏

<プロフィール>
1981年9月22日生まれ。東京都調布市で生まれ育ち、15歳から俳優業を志す。25歳のときに役者を諦めると同時に、コーヒー豆販売店に従事したことからコーヒーへ没頭する。高品質のスペシャルティコーヒーをたくさんの人に届けたいと決意し、コーヒー専門店のカフェを開くことを決意。2020年2月現在 東京都内を中心に国内14店舗、台湾3店舗を展開中。『たった一杯で、幸せになるコーヒー屋』をコンセプトに、ホスピタリティを軸とした高品質コーヒーの究極を目指した日本発のコーヒーブランドとして躍進中。
猿田彦珈琲株式会社 https://sarutahiko.co/

 

当日は、大塚氏の実績と経験を基に、ご参加いただいた皆さんとのQ&Aのトークセッションをメインに進めていく予定です。

業界に新しい風を起こしたい!という方も多いと思いますが、資金調達や経営難をどう乗り越えてきたかなど、必ずヒントが得られるはず!

スタートアップを目指している方はもちろん、既に企業を経営されている方、これから創業しようとしている方必見です!!

 

<開催概要>
日時:2月17日(月)
時間:19:00〜(受付18:30〜)
スタート、トークセッション
「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」
20:10〜 ネットワーキング
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

 

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
5名のイノベーターに登壇→先輩スタートアップによるセミナーを毎月交互に開催!次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

 

 

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<ゲストスピーカー>
猿田彦珈琲株式会社 代表取締役 大塚朝之氏
<プロフィール>
1981年9月22日生まれ。東京都調布市で生まれ育ち、15歳から俳優業を志す。25歳のときに役者を諦めると同時に、コーヒー豆販売店に従事したことからコーヒーへ没頭する。高品質のスペシャルティコーヒーをたくさんの人に届けたいと決意し、コーヒー専門店のカフェを開くことを決意。2020年2月現在 東京都内を中心に国内14店舗、台湾3店舗を展開中。『たった一杯で、幸せになるコーヒー屋』をコンセプトに、ホスピタリティを軸とした高品質コーヒーの究極を目指した日本発のコーヒーブランドとして躍進中。

1月17日(金)YRPカンファレンス開催!

16Startups、ヨコスカバレー、京浜急行のコラボイベント「YRPカンファレンス」を開催します!


「YRPカンファレンス」ではNTTドコモR&Dセンタ、エア・リキード東京イノベーションキャンパス、YRPベンチャー棟を見学し、その後のピッチイベントでは京浜急行さん、ニフコさん、富士通さんに登壇いただきます。

■ドコモR&Dセンタ展示ホール「WHARF」
https://www.nttdocomo.co.jp/…/rdc…/wharf/overview/index.html

■エア・リキード東京イノベーションキャンパス
https://planus.co.jp/project/air/index.html


<開催概要>
日程:1月17日(金)
時間:12:30-20:00(途中参加もOK)
場所:YRPセンター1番館2階 第1会議室(横須賀市光の丘3-4)
※交流会はYRP内ローズテリア(横須賀市光の丘3−3)にて実施します。
参加費:無料 ※交流会参加者は2,000円/人(税込)
申し込み:
専用フォームから必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
http://www.yokosuka-valley.com/yrp_conference/
募集人数:50名

<イチロクカンファレンス登壇者>
▼京浜急行さんはオープンイノベーションの取り組みについて、「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」担当者様に登壇いただきます。
http://openinnovation.keikyu.co.jp/

▼富士通さんは、富士通さんが保有する様々な特許を解放し、ベンチャーや地域の企業さんと共創されている担当者様に登壇いただきます。
https://www.fujitsu.com/…/intellectualproperty/ipdisclosure/

▼ニフコさんは、大企業の中で全く新しいスポーツブランドの立ち上げに挑戦されている担当者様に登壇いただきます。
https://www.splc.jp/

<スケジュール>
【第一部】
12:30- オリエンテーリング
13:00- ドコモR&Dセンタ展示ホール「WHARF」見学
14:30- 日本エアリキード 東京イノベーションキャンパス見学
16:10- YRPベンチャー棟見学
16:30- 横須賀市施策紹介、YRPセンター1番館見学
17:20- イチロクカンファレンス

【第二部】
18:30- 交流会(参加費2000円)
20:00- 解散

<お申し込み>
専用フォームから必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
http://www.yokosuka-valley.com/yrp_conference/

第27回イチロクカンファレンス開催レポート!「妊活・不妊を社会全体でサポート」株式会社ファミワン代表・石川氏が語る急成長の秘訣とは?

12月16日に開催した第27回イチロクカンファレンス。
「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」ということで今回は『株式会社ファミワン』代表取締役CEO 石川勇介さんにお越しいただきました!

 

 

タイトルは、「妊活・不妊を社会全体でサポート!多数のピボットを繰り返しながら見えてきたサービスのあり方」。

 

自身も不妊に悩み、その中で感じた社会課題を解決したいと2015年に株式会社ファミワンを創業した石川さん。さまざまなサービスをリリースし試行錯誤を繰り返しながら現在の形へたどり着いた、その苦労と成功のエピソードを語ってくれました!

 

「妊活=〇〇〇〇ための活動?」

一般的に「妊活」といえば「妊娠するための活動」ですが、そのイメージはというと少し前までは「不妊治療」「女性がするもの」「つらい」というイメージが大きかったように思います。そしてほとんどの人が、まさか自分が不妊で悩むとは思わず、一部の人がするものと思いがちですよね。

石川さんが伝えたい「妊活」は、必ずしも妊娠するためのものではなく、「妊娠と向き合うための活動」としています。
これは妊活が特別なことではなく、結婚して子どもを授かりたいと思うすべての夫婦が通るものであり、今現在親であるすべての人たちも通ってきているものだと認識しているからこそ。

そもそも不妊で悩む夫婦はどれくらいいるのか?

実は、夫婦の3組に1組は不妊かもしれないと悩み、また6組に1組は実際に検査や治療を行っているというデータがあるのだそう。

不妊治療には大きく分けて3つステップがあり、
Ⅰ. 排卵日に合わせて性交渉をする 『タイミング法』
Ⅱ. 採取した精子を子宮に注入する『人工授精』
Ⅲ. 採取した精子と卵子をかけ合わせ、受精卵を子宮に戻す『体外受精』

ですが、ステップが上がるにつれ費用も上がり、また続けていくうちに夫婦も年齢が上がっていくため生殖機能が低下したり、流産の確率が上がるなどリスクが高くなってしまいます。

ただでさえ初婚の平均年齢が上がっている近年、「できるだけ早く妊娠と向き合ってもらいたい」と石川さん。

石川さん自身が妊活をする中で感じた課題とは

石川さんが語る「妊活」の課題。
その多くは私たちを取り巻く社会環境にありました。

①メディアに情報があふれていて、どれが正しい情報なのか判断ができない

妊活を続ける期間が長くなると、精神的に落ち込み強い言葉や宗教的なものに惹かれやすくなったり、高いサプリメントや縁起物を買ってしまう…といったことも起こりやすくなるようです。

②周りに相談しにくい・夫婦間で話し合えない

身近に相談できる人がいなかったり、一番大事である夫婦での話し合いができないといった悩みを抱えている人がとても多いそうです。

③職場環境で妊娠したくてもできない・・・

保育や介護・医療現場など職場によっては、人手不足などの問題で妊娠したくてもできない環境も。まさに日本の社会問題といえますね。

 

こういった課題をどうにか解決できないか、という強い思いが『株式会社ファミワン』を立ち上げるきっかけとなりました。

 

ニーズに対してどう応える?苦労したのは・・・

起業するとなれば、ベンチャーでも大企業でも、どれだけニーズに応えられるかがサービスのカギになるわけですが、ユーザーの「妊娠させてほしい」という一番のニーズに対してサービスを提供するのは難しかった、と石川さん。

 

石川さんが目指すのは、「妊娠してもしなくても、それをサポートしていける社会をつくる」こと。
「妊娠させる」ではなく、いかに「妊娠と向き合って」もらうかを目的とすることをユーザーに伝えていくことに苦労したのだそう。

さまざまなサービスを提供してみるけれど

ファミワンが最初に提供したサービスは、夫婦で登録し月額2万円を10ヶ月続け、妊娠できなければ全額返金するという驚きのもの。メディアでは「妊活のライザップ」と取り上げられ話題になりました。

しかし「夫婦で妊娠と向き合い、返金した資金は次に進むためのきっかけにしてほしい」という思いで始めたものの、
妊娠させる自信があるものだと捉えられてしまい、妊娠を望む切実な声が多かったため提供したかったものとの相違を感じサービスを閉じる決断へ。

 

その後も、夫婦間のコミュニケーションを円滑にするためのサービスや、同じ悩みを抱えるユーザー同士が交流できるコミュニティサービスなど、試行錯誤を繰り返してきました。

苦労を経て完成した『妊活コンシェルジュ』

そうして誕生したのが、『妊活コンシェルジュサービスfamione』。

始め方は簡単で、性別を選択して簡単なチェックリストに答えると、LINEで診断結果が届くというもの。
その後はLINEで無料アドバイスがもらえたり、病院選びの相談ができたり、有料のプレミアム会員になると自由相談や電話相談もできるとのこと。

 

何より時代に合わせたサービスで、気軽に始めやすく、「悩む前から継続的に使ってもらえるようなサービスになれば」と石川さん。

現在ユーザーは1万人を超え、「妊娠させる」ではなく「妊娠と向き合う」サービスであることがようやく伝わり始め「サービスの届けたい価値がきちんと届くようになった」と喜びを語りました。

企業向け妊活セミナーも開催

仕事と妊活の両立ができず悩む声が多かったことを受け、妊活への理解を会社全体で深めるための妊活セミナーを開催しています。

というのも、休暇をとれる会社の制度があっても、周りに知られるんじゃないかという不安だったり、大変さを知らない人からの理解が得られず休暇をとることに抵抗を感じる人がほとんどだという現実があるから。

「当事者だけではなく、取り巻く周囲の人間にも広げていけたら」と石川さんは語ります。

 

 

ユーザーからの利用料だけでなく、クリニックなど医療機関との提携、企業の福利厚生利用、セミナー開催など、いくつも収入源を確立し急成長を続けている株式会社ファミワン。

 

 

今回もたくさん学ばせていただきました!
石川さん、ありがとうございました!

 

最後に恒例のイチロクポーズ!

次回もどうぞお楽しみに!

 

▼関連リンク

妊活コンシェルジュサービス『famione』
石川 勇介┃Facebook

イチロクカンファレンス「妊活・不妊を社会全体でサポート!多数のピボットを繰り返しながら見えてきたサービスのあり方」

12/16、第27回イチロクカンファレンス「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」を開催します!!

タイトルは、

「妊活・不妊を社会全体でサポート!多数のピボットを繰り返しながら見えてきたサービスのあり方」

今回のカンファレンスは、スタートアップとして業界に新しい風を起こしてきた先輩スタートアップをお招きし、トークセッションをおこないます!

ゲストは、
株式会社ファミワン 代表取締役CEO 石川勇介さんです!!

石川さんの略歴ですが、1982年、愛知県犬山市出身。自身の妊活で強く感じた課題を解決するため、2015年に株式会社ファミワンを創業。前職の国内最大級の医師向け情報提供企業のエムスリーでは、新規事業「AskDoctors評価・開発支援サービス」の担当として企画、営業、運用まで全て実施。優しい長男と元気な長女の二児の父。家庭では土日の料理、ゴミ捨て、洗濯担当。妻には頭があがらない。
https://famione.com/

当日は、石川氏の実績と経験を基に、ご参加いただいた皆さんとのQ&Aのトークセッションをメインに進めていく予定です。

スタートアップ企業を目指しているが、資金調達や経営難をどう乗り越えてきたかなど、必ずヒントが得られるはず!

 

スタートアップを目指している方はもちろん、既に企業を経営されている方、これから創業しようとしている方必見です!!

 

日時:12月16日(月)
時間:19:00〜(受付18:30〜)
スタート、トークセッション
「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」
20:10〜 ネットワーキング
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
5名のイノベーターに登壇→先輩スタートアップによるセミナーを毎月交互に開催!次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

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略歴
1982年、愛知県犬山市出身。自身の妊活で強く感じた課題を解決するため、2015年に株式会社ファミワンを創業。前職の国内最大級の医師向け情報提供企業のエムスリーでは、新規事業「AskDoctors評価・開発支援サービス」の担当として企画、営業、運用まで全て実施。優しい長男と元気な長女の二児の父。家庭では土日の料理、ゴミ捨て、洗濯担当。妻には頭があがらない。
https://famione.com/

第26回イチロクカンファレンス開催レポート!今回もさまざまなジャンルから熱いスピーチが繰り広げられました!

11/16、第26回イチロクカンファレンスを開催しました!
「まちにイノベーションを起こす!」をテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーション。

今回の登壇者の皆さんもアクティブに活動されている方たちばかり。
熱いスピーチの様子をどうぞご覧ください!

 

登壇者紹介

  1. 「急成長ベンチャー『NewsPicks』の成長を支える企業文化」
    飯塚 靖大 氏(株式会社ニューズピックス ブランドデザインチーム・シニアマネージャー)
  2. 「地域を巻き込む、世界と繋がるランコミュニティ『parkrun』を横須賀へ」
    大森 英一郎 氏(株式会社ラントリップ 代表取締役)
  3. 「横須賀× F・マリノスプロジェクトの今」
    木村 文彦 氏(横須賀× F・マリノスプロジェクト)
  4. 「海の女性ネットワーク/Women for One Ocean」
    渡部 裕美氏(海の女性ネットワーク)
  5. 「人事・労務のプロ!社労士が教える「社員を雇ったらこれをやりなさい!」」
    飯田 秀実 氏(HRT社労士オフィス)

01.「急成長ベンチャー『NewsPicks』の成長を支える企業文化」
飯塚 靖大 氏(株式会社ニューズピックス ブランドデザインチーム・シニアマネージャー)

 

本日のトップバッターとして登壇したのは、ソーシャル経済メディアとして急成長を見せている『Newspics(ニューズピックス)』でブランドデザインチーム・シニアマネージャーを務める飯塚 靖大さん。

 

さまざまなニュース記事をピックアップして読める『Newspics』はいわばアプリ版日経新聞のようなもの。
ユーザー登録することで利用でき、無料会員だけでなく、例えば月額1500円のプレミアム会員なら有料会員しか見られないオリジナル記事を読めたり、さらに上の月額5000円のプランでは限定イベントに参加できたりなど、会費別に付加価値をつけサービスを提供しています。

 

しかし急成長の理由はサービスの面白さだけではありません。
『Newspics』を創り上げた株式会社ユーザベースでは「経済情報で、世界を変える」をミッションに掲げ、独自の【7つのルール】を設け働く仲間の力を最大限に引き出す環境づくりをしているのです。

【7つのルール】
・自由主義で行こう!
・創造性がなければ意味がない
・ユーザーの理想から始める
・スピードで驚かす
・迷ったら挑戦する道を選ぶ
・渦中の友を助ける
・異能は才能

 

このルールに基づき、出社勤務ではなくリモート業務環境を整えたり、個人がやりたいことに対して徹底的にチャンスを与えたりなど、とにかく「無駄」をなくし「自由!」を大事にしているのだとか。

 

また、オープンコミュニケーションを徹底し上司部下など立場に関わらず意見を言い合えるようにすることが、相互理解と心理的安全性に繋がっているようです。こうして仲間への誹謗中傷も会社への不平不満もないという、まさに理想的な環境が出来上がっています。

 

会場からの「リーダーとしての在り方は?」という質問には、
「オープンコミュニケーションに尽きます。」と飯塚さん。
「マネージャーだから偉いという事ではなく、役割が違うだけで、過去の成功体験からのアドバイスも間違っているかもしれないと思わなきゃいけない。失敗をしたら謝るし、自分から言いやすい環境をつくっていくこと」と語りました。

 

飯塚 靖大┃Facebook
株式会社ユーザベース┃WEBSITE


02.「地域を巻き込む、世界と繋がるランコミュニティ『parkrun』を横須賀へ」
大森 英一郎 氏(株式会社ラントリップ 代表取締役)

2人目の登壇者は、株式会社ラントリップ代表であり、横須賀の大津出身という大森英一郎さん。
本日は、翌日神戸マラソンを控えているということで神戸からテレビ中継で参加してくださいました!

 

高校生の頃から陸上を続け、大学時代には念願だった箱根駅伝にも出場したという大森さん。しかし過酷な練習と数字だけを求める世界に、
「もう二度と走りたくないというくらい嫌いになってしまった」のだそう。それからしばらく走ることをやめ、大人になって市民ランナーの人たちと関わる機会の中で、「タイムや順位にとらわれず走る楽しさに気付かされた」と話します。

 

「もっと自由に、楽しく走れる世界へ」をコンセプトに立ち上げた株式会社ラントリップでは、全国のランニングコースを見つけられるWEBサービスやランナー向けのSNSアプリ『RuntripJournal』を提供しています。多くのランニングアプリはランナーのモチベーション向上や記録の向上を目的としていて数字が基準となってるのに対し、『RuntripJournal』では自分の走ったログに対し誰かが”NiceRun!”と反応してくれたりなど、想いを共有できるコミュニティツールとして、非競技志向のランナーから支持されています。

 

世界のランニングイベント『parkrun(パークラン)』

パークランは、世界中の1800ヶ所で行われているランイベントで、毎週土曜日の決まった時間に各開催地に集まり、5kmの距離を走ったり歩いたりしよう!というもの。参加は無料で、WEBで会員登録しておけば好きな時に世界中で開催されているParkRunに参加することができます。非競技志向のランナーが楽しみながら継続的に体を動かす機会として拡大しており、今年4月に日本でも行われるように。

 

大森さんはこのパークランを横須賀でも開催したいと、ランニングに最適な馬堀海岸の直線道路(まぼちょく)を開催地に設定しテストランをしています。
・ウォーキングOK!
・ペットと一緒でもOK!(1ランナにつき1匹まで)
・お子さんと一緒でもOK!ベビーカーを押して「バギーラン」も!

と、多様なスタイルで参加することができます。

 

馬堀でのテストランは毎週土曜日の9:00から!
運動習慣をつけたい、誰かと繋がりたいという人は参加してみてはいかがでしょうか?

 

ラントリップ/Runtrip
パークランジャパン/ParkrunJapan


03.「横須賀× F・マリノスプロジェクトの今」
木村 文彦 氏(横須賀× F・マリノスプロジェクト)

続いては、横須賀× F・マリノスプロジェクトのメンバーである木村文彦さんが登場!プロジェクトの今を語ってくれました。

本業は歯科医師という木村さん。レゲエミュージックをこよなく愛し、オリジナルの歯磨きの歌を作るほど。
気になる歯磨きの歌はYoutubeにて公開中です。下記のリンクからどうぞ♪

 

さて、『横須賀× F・マリノスプロジェクト』は、新たな練習拠点を横須賀市久里浜に移すことが決まった横浜F・マリノスを迎え入れるにあたって、何かできることはないかと生まれたプロジェクト。2018年からミーテングを重ね、横須賀とF・マリノスを掛け合わせれば何ができるだそうと、横須賀市民や行政、経営者やビジネス関係者など様々な人がアイデアを出し合ってきました。

 

そのプロジェクトの第一弾として決まったのが、木村さんが発案した「マリノスの選手と横須賀の地域PR動画を創りたい!」というもの。
資金をクラウドファンディングで集め、制作がスタートしました。

動画に出演してくれたのは横須賀出身の山谷選手。ユニフォーム姿で横須賀の名所を回り撮影は無事終了。公開が楽しみです!

 

▲マリノスブルーにドラゴンを合わせたオリジナルデザインのスカジャンも製作中!

 

今後は、マリノスとコラボしたいスタートアップ企業を市外から呼び込むことも考えています。

また、協賛してくれるパートナーシップ企業や一緒にプロジェクトを盛り上げてくれるメンバーをまだまだ募集中です!

 

横須賀×f・マリノスプロジェクト┃Facebook
おやつ食べた後には/Onelove Dentist┃Youtube


04.「海の女性ネットワーク/Women for One Ocean」
渡部 裕美氏(海の女性ネットワーク)

続いては、追浜にある海洋研究開発機構(JAMSTEC)の職員であるお2人が登壇!

海底下を掘削し岩石を採取・分析することを目的とした地球深部探査船『ちきゅう』に乗船し、国際プロジェクトである『ちきゅうオマーンプロジェクト』にも携わっているというあべさん(写真右)と、
6,500mの深さまで潜ることができる有人潜水調査船『しんかい6500』で深海の環境や生態系調査をしているという渡部さん(写真左)。

今回は、このお2人が携わっている『海の女性ネットワーク』という組織について紹介してくれました!

 

『海の女性ネットワーク』は海洋の女性研究者約60名で構成されており、女性研究者が働きやすいキャリア構築を目指し作られたもの。というのも、実は深海研究者の約半数が女性でありながらも、キャリアアップにともなって割合が減っていくという背景があるのだそう。

 

海洋研究者を対象とした優先順位アンケートでは、
男性は一番にサイエンス(仕事)、次に自分のこと、その次にパートナーや家庭のこと…といった順になっているのに対し、
女性は一番に子育てや家庭のこと、次にサイエンス、そして自分のことは後回し…という結果に。これこそ、女性のキャリアアップがしにくい要因になっていると主張します。

 

「海外の掘削船では女性が30%くらいを占めていて、とても働きやすいんです」とあべさん。

 

もちろん、昔に比べたら少しずつ船に乗る女性は増えているそうですが、海外と比べたら日本はあまり進んでいないのだそう。

「性別にとらわれず、自分が実現したいことを実現できる環境に整えていきたい」と語ります。
現時点では研究者中心に構成された団体ですが、ゆくゆくは垣根を超えて広げていきたいそうです。

 

海の女性ネットワーク/Women for One Ocean┃Facebook


05.『人事・労務のプロ!社労士が教える「社員を雇ったらこれをやりなさい!」』
飯田 秀実 氏(HRT社労士オフィス)

 

本日最後の登壇者は、HRT社労士オフィス代表・飯田 秀実さん。

 

飯田さんは、湘南信用金庫へ新卒で入社し2年間勤務したのち、旧日本テレコム(現ソフトバンク)へ。
大規模なシステム開発プロジェクトや海外ベンダーとの協業、また労働組合の執行役員としてハラスメントの現場を数多く経験し、2019年10月には横浜みなとみらいに社会保険労務士事務所を開業しました。
IT企業や外国人雇用企業への労務アドバイス、またハラスメント相談などを強みとし、各種セミナーなども行っていらっしゃいます。

 

今回のスピーチのテーマは「社員を雇ったらこれをやりなさい!」ということで、
起業して、社員を雇うようになったその時、加入しなければいけない保険や整えるべき体制について紹介してくださいました。

たとえば、

  • 1人でも社員をとったら、労働災害補償保険・雇用保険・健康保険へ加入!
  • 労働基準法で定められている労働時間(8時間/日、40時間/週)を超えて残業させる場合にはサブロク協定を結ぶべし!
  • 10人を超えたら就業規則の作成・提出をする
  • 30人を超えたら社員のハラスメントへの対応、事評価制度の導入を考えよう
  • 50人を超えたら産業医の選任や衛生委員会の設営を!

など、起業家にとって勉強になる内容でした!

 

12月にはハラスメント対策に関わるセミナーを開催予定だそう。

 

HRT社労士オフィス┃HP


というわけで、今回もさまざまな分野から熱いスピーチが繰り広げられました!
登壇してくださった6名の方々、ありがとうございました!

 

最後はもちろん恒例のイチロクポーズ!

来月は先輩スタートアップの回になります!お楽しみに!

イチロクカンファレンス20191116「まちにイノベーションを起こす挑戦Vol.26」

 

11/16、第26回イチロクカンファレンスを開催します!!
「まちにイノベーションを起こす!」ことをテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションします!

今回のスピーカーもアクティブに行動している方々のキャスティング!ますますホットなイベントになりつつあるイチロクカンファレンスをぜひお見逃しなく!!

<登壇者紹介>

「急成長ベンチャー「NewsPicks」の成長を支える企業文化」
飯塚 靖大 氏(株式会社ニューズピックス ブランドデザインチーム シニアマネージャー)

「地域を巻き込む、世界と繋がるランコミュニティ「parkrun」を横須賀へ」
大森 英一郎 氏(株式会社ラントリップ 代表取締役)

「海の女性ネットワーク/Women for One Ocean」
渡部 裕美氏(海の女性ネットワーク)

「横須賀xF・マリノスプロジェクトの今」
木村 文彦 氏(横須賀xF・マリノスプロジェクト)

『人事・労務のプロ!社労士が教える「社員を雇ったらこれをやりなさい!」』
飯田 秀実 氏(HRT社労士オフィス)

登壇者のトークにはきっと「まちにイノベーションを起こす」ヒントがあります。そのヒントはビジネスや各種団体の事業、ひいてはご自身の人生にも繋がってくるかもしれません!入場無料なのでお気軽にご参加ください!

いっしょに行動を起こしていきたい!何かやってみようかな!どんなことをするのか覗いてみよう!など、まだイチロクに来たことがない方でも大歓迎!

日時:11月16日(土)
時間:19:00〜 スタート、プレゼン(受付18:30〜)
20:30〜 懇親会
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
今月は5名登壇のプレゼンイベント、来月は先輩スタートアップを招いたトークセッションを開催します!隔月でパターンを変えて開催しますのでお楽しみに。

次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

第25回イチロクカンファレンス開催レポート!先輩スタートアップと「地方×スタートアップ」をテーマにトークセッションしました!

10/16に開催された第25回イチロクカンファレンス。
偶数月は「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」ということで、スタートアップとして業界に新しい風を起こしてきた先輩スタートアップをお招きしています。

 

今回のゲストはこの方!

日本最大級オープンイノベーションのプラットフォーム「Creww」を運営するCreww株式会社の小田 健博さんです!

 

小田 健博氏

Web制作会社、映画会社、広告代理店の営業・プロデューサーとして日本や上海で大手メーカー、化粧品会社などのコンテンツ企画や広告プロモーションを担当。2016年crewwに参加後はアクセラレータープログラムのディレクターとしてスタートアップと大手企業の新規事業創出やマッチング、またコワーキングスペース「dock-Toranomon」のコミュニティマネージャーとして様々な面からスタートアップ支援を行う。
WEB SITE▷ https://creww.in/

そして今回は、「地方×スタートアップ」をテーマにトークセッション形式で行いました。
横須賀のような地方都市でのスタートアップの成長戦略、資金調達、大企業とのコラボレーション、チーム作りなど、たくさんのヒントをいただきました。どうぞご覧ください!


小田 健博(Creww株式会社)×  相澤 謙一郎(タイムカプセル株式会社)


同じスタートアップを運営する立場としてこの2人のトークセッションが実現しました!

 

愛知県出身という小田さんですが、現在は藤沢市に住んでいるとのこと。
実は藤沢市、都心からの距離や人口規模などが横須賀市とほぼ同じということで、「親近感がわく」と相澤。しかし近年は、人口40万人を超えてきたという藤沢市に対し横須賀市の人口は40万を割ってきており、差が出ていることも確か。

 

相澤)小田さんから見て藤沢市ってどんな街ですか?

 

小田さん)のんびりしていて、子育てしやすい街という印象ですね。大きな産業はないですが、大学がいくつかあるので、何かしたい!と思う若者は多いんじゃないでしょうか。

 

しかし神奈川県内には鎌倉・箱根・湘南など有名な観光地がたくさんあるものの、スタートアップは少ない印象です。

 

小田さん)株式会社Crewwには現在、4200社のスタートアップ登録がありますが、その8割が東京です。大都市である大阪や横浜でさえ少ない。
やはり東京は、人材・資金・情報…すべてが集まる場所なので当然なんですが。神奈川の人は東京に行けちゃうので、あえて神奈川を拠点に起業する理由がないんでしょうね。

スタートアップには『アクセラレータープログラム』を活用すべし!

アクセラレータープログラムとは、大手企業がスタートアップ企業に対して出資やサポートを行い、一緒に事業の成功を目指すプログラムのこと。「アクセル=加速」という意味からもわかるように、成長スピードを加速させることをメインの目的としています。アメリカで主流になっているプログラムですが、最近では日本でもアクセラレータープログラムを積極的に運営している企業が増えているようです。

 

相澤)やはり個人が一から起業するとなると、経理や総務、営業といったいろんな役割を少人数でこなさなければいけないから、自力で事業を構築するにはかなりの時間と労力がかかってしまう。だから企業と契約することで、その企業が持ってるリソースを使えたりとか、バックオフィスがしっかりしているぶんいろいろな心配もなくなりますよね。

 

小田さん)スタートアップ企業にとっては大企業と手を組めるチャンスですし、大企業側にとっても自社では思いつかないような起業アイデアと出会えたり、それが新規事業として展開できる可能性がありますから、これを活用しない手はないと思います。アクセラレータープログラムは、スタートアップに使ってもらって初めて生きるので。

相澤)とはいえ、大企業側も、成功するかどうかわからないモノに対してそう簡単には投資してくれないというか。歯車が合わないこともありますよね。どうやって投資意欲を持ってもらうか、というのが鍵だと思うんですが。

 

小田さん)それは私としても試行錯誤していかなければならないところですね。スタートアップに投資するメリットを理解してもらわなければ難しい。
Crewwではスタートアップと大企業をマッチングした後に、スタートアップ企業と一緒に事業プランを作っていくんですが、実証実験をして結果を見たうえで、大企業側が「これは新しい事業になりえる」「投資してもいい」と判断したら成功、という。

 

どうやったら地方にスタートアップが生まれるか?

相澤)Crewwさんは全国いろんな地域でスタートアップをされていますが、今注目の地方ってありますか?

 

小田さん)福岡市や神戸市などは、市が主体となってスタートアップに力を入れていて、助成金も多く出ていたり、そういった行政のバックアップがあることで、スタートアップが活躍しやすい環境が作られてきていますね。今年は愛知や広島・島根でもプログラムを一緒に進めています。

 

相澤)私もこの横須賀で、やはり市と連携してやっていきたいんですが、やはり予算の問題でなかなか。毎年組まれる市の膨大な予算の中で、もちろん必要経費で然るべき分配がされていると思うんだけれども、私たちスタートアップに限らず民間企業とのコラボレーションだったり市民に対するサービスの向上に使うことで、結果的にコストダウンに繋がる可能性もあるかもしれないですよね。

 

規制がないものを新たに創る。それには行政の理解と協力が不可欠

小田さん)例えばトヨタの自動運転もそうですけど、技術はあっても規制がないから出来ないことも多い。スタートアップは基本的には世の中にまだないものを創ることでもあるので、規制されてないものを新たに創って世に広めるというのは、民間企業では難しいんです。
行政がそれを理解して、新しいスタートアップのアイデアを確認する場所が必要になってきている。理解がある自治体と組めると、うまくいくケースが多い。

ズバリ、この三浦半島地域での可能性は?

小田さん)ここは海も山も近いので、農業・水産業系は強いと思います。地域の課題であったり、逆に地域が昔から持っているような強みだったり、そういう地域特性を活かした事業サービスに注目してみるとか。

 

相澤)確かにそうですね。やっぱり昔から住んでいると、山があって海があって、それなりの教育機関もあって…ある程度満たされてしまっているもんだから、その魅力に気付きにくくなっている。海洋研究のJAMSTECや通信開発拠点となっているYRP、久里浜には国土交通省の研究機関があったり、そういったところとコラボレーションできたらと思うものの、実現できていないのが現状です。

 

小田さん)それから、大学があるのは強いですよ。研究室から生まれるスタートアップって実は多くて、でもなかなか表には出てこない。研究を事業に変えていけるような仕組み作りができればいいですよね。

 

【まとめ】エリアで成功していくための注目すべきポイントは・・・

  1. アクセラレータープログラムの活用
  2. 自治体・行政との連携
  3. 地域特性を活かした事業サービス
  4. 大学の研究室が熱い!

 

 

その後は、会場の参加者を交えてディスカッションタイム!

 

  • 起業したものの人材や資金集めに課題を感じている・・・
  • 商品を作ったはいいけれど売り込み方や経営戦略がわからない・・・

といった参加者の声に対し的確なアドバイスをしてくれた小田さん。

 

 

最後はお馴染み、イチロクポーズでフィニッシュ!

小田さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

次回のイチロクカンファレンスもお楽しみに!!

イチロクカンファレンス「地方×スタートアップに未来はあるか!?オープンイノベーションプラットフォームcrewwの挑戦」

10/16(水)第25回イチロクカンファレンスを開催します!!

テーマは「先輩スタートアップから学ぶ急成長の秘訣」!
今回のカンファレンスは、スタートアップとして業界に新しい風を起こしてきた先輩スタートアップをお招きし、トークセッションをおこないます!

ゲストは、日本最大級オープンイノベーションのプラットフォーム「Creww」を運営するCreww株式会社の小田 健博さんです!!
https://creww.in/

当日は、Crewwの実績と経験をもとに「地方×スタートアップ」をテーマにトークセッション形式で進行いたします。横須賀のような地方都市でのスタートアップの成長戦略、資金調達、大企業とのコラボレーション、チーム作りなどのヒントが得られるはず!

スタートアップを目指している方はもちろん、既に企業を経営されている方、これから創業しようとしている方必見です!!

日時:10月16日(水)
時間:19:00〜 スタート(受付18:30〜)
19:10〜 トークセッション「地方×スタートアップに未来はあるか!?オープンイノベーションのプラットフォームcrewwの挑戦」Creww株式会社 小田健博氏×マチノベ代表(タイムカプセル代表) 相澤謙一郎
20:10〜 ネットワーキング
場所:16 Startups
(横須賀市小川町19-5 富士ビル3F)
参加費:なし(懇親会参加の方は2000円)
定員:50名 ※先着順

イチロクカンファレンスは、定期的に毎月開催していきます!
5名のイノベーターに登壇→先輩スタートアップによるセミナーを毎月交互に開催!次回はみんなの前でプレゼンしたい!と言う方も、ぜひお越しください!

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略歴:Creww株式会社 小田 健博氏
Web制作会社、映画会社、広告代理店の営業・プロデューサーとして日本や上海で大手メーカー、化粧品会社などのコンテンツ企画や広告プロモーションを担当。2016年crewwに参加後はアクセラレータープログラムのディレクターとしてスタートアップと大手企業の新規事業創出やマッチング、またコワーキングスペース「dock-Toranomon」のコミュニティマネージャーとして様々な面からスタートアップ支援を行う

第24回イチロクカンファレンス開催レポート!┃今一番ホットな街!?久里浜で出張開催!@湘南しんきんホール

「まちにイノベーションを起こす!」をテーマに、三浦半島をベースに活動する方々がプレゼンテーションをするイチロクカンファレンス。

第24回となる今回は、今一番ホットな街と言っても過言ではない!?久里浜へ出張!

こちら、湘南信用金庫久里浜支店の湘南しんきんホールをお借りして開催しました!

登壇者は過去最大となる7名。
盛り沢山なレポートをお届けします!


 

<登壇者紹介>

  1. 一般社団法人リンクセクタ 代表理事 阿部 敏博 氏
    「まちの「女子力」」
  2. N-Sports tracking Lab合同会社 代表社員 CEO 横井 愼也 氏
    「すべてのマリンスポーツの常識を変える! デジタルトレーニングとマルチアングル観戦への挑戦」
  3. コミュニティナース/横須賀まちの保健室プロジェクト代表 小松 亜矢子 氏
    「まちの保健室、これまでとこれからの話」
  4. 一般社団法人sukasuka-ippo代表理事 五本木 愛 氏
    「地域で活用できる認可外託児所「sukasuka-nursery」」
  5. 株式会社ヤチヨ 代表取締役社長 鈴木孝博
  6. 空き家レンジャー代表・ピンク 加藤 太一 氏
    「空き家レンジャーが横須賀に進出!?」
  7. 久里浜商店街協同組合 理事長 森下守久 氏
    「久里浜商店街の新しい取り組み〜キャッシュレス導入事例等〜」

 


01. 一般社団法人リンクセクタ 代表理事 阿部 敏博 氏
「まちの「女子力」」

最初の登壇者は一般社団法人リンクセクタの代表理事をつとめる阿部敏博さん。

 

一般社団法人リンクセクタは、地域活性化に寄与することを目的として、平成28年7月に設立された会社です。行政・民間企業とは異なる第三の部門である多元セクターとして地域社会のバランスと調和を図り、個人・団体・企業・行政や人と人とを結びつける事業を行っています。

その具体的な内容はというと、

・買い物難民の支援として、移動スーパー「とくし丸」を始動
・地域包括センターと連携して高齢者の就労を支援
・消費税増税などで事業の継続が困難と感じている個人事業主の相談支援

など、地域の課題を見つけながら活動をしているそうです。

 

また、「女性の力をまちのパワーに!」をコンセプトに、横須賀に縁のある女性起業家3名を講師に招き、
10/3(木)『まちの女子力』イベントを開催予定。

 

「興味のある方、知恵を貸してくれる方はぜひ一緒に活動してもらいたい!」とのことでした!

 

一般社団法人リンクセクタ
HP
Facebook


02. N-Sports tracking Lab合同会社 代表社員 CEO 横井 愼也 氏
「すべてのマリンスポーツの常識を変える! デジタルトレーニングとマルチアングル観戦への挑戦」

続いてはつい先月16Startupsで起業したというN-Sports tracking Lab合同会社・代表の横井愼也さん。
横須賀でワールドカップ大会も開催されているウィンドサーフィンとの出会いをきっかけに、新しいスポーツの価値を発見したいと会社を立ち上げました。

2014年からウィンドサーフィンを始めたという横井さんは、その翌年の大会でビギナー部門優勝。本格的にプロを目指してみたいと、効率よく上達できる方法としてフォームをデジタル化し分析することを思いついたのだとか。

 

これまでわかりにくかった上手い選手とそうでない選手の差をIOTを活用し計測して分析することでトレーニングの効率を上げる『スポーツパフォーマンス分析事業』は、現在では世界中から注目され、分析をしてほしいと声がかかるほど。

 

また、『スポーツエンターテイメント事業』では、
海上で行われるマリンスポーツは陸から離れていて直接観戦が難しいという特徴があるため、競技をドローン撮影しマルチアングルでライブ配信、また選手1人1人にGPSをつけてリアルタイムに位置情報を取得することでレースの全体像を把握し3Dのバーチャル映像にして配信するという、今までにないような観戦スタイルを提供しています。

 

2020年、第4回目となるウィンドサーフィンワールドカップも横須賀で開催されます!どうぞお楽しみに!

 

▼詳しい事業内容はクラウドファンディング掲載ぺーじからどうぞ!
https://readyfor.jp/projects/sup-worldtour-osaka


03. コミュニティナース/横須賀まちの保健室プロジェクト代表 小松 亜矢子 氏
「まちの保健室、これまでとこれからの話」

続いては、昨年4月のイチロクカンファレンスでコミュニティナースとして活動を始める意気込みを語ってくれた小松亜矢子さんが、約1年半の時を経て再び登壇!

 

小松さんが目指すのは、地域の人たちの活動動線の中にあって立ち寄りやすく、気軽に看護師とお喋り・相談ができる場所をつくること。これは全国的にも注目されている取り組みなのだそう。

活動に賛同してくれた3人の看護師仲間と、昨年6月には京急長沢駅のコミュニティカフェで月2回『まちの保健室』をスタートさせ、今年8月には拠点も増やし活動を拡大しているとの事。

 

また、地域の人たちを交えて勉強会や意見交換を行う『よこすかケアラボ』も始動。第1回目となる10/24は、この横須賀で必要とされていることは何か、コミュニティナースが出来ることは何かといったことを話し合います。

 

これからの展望については、「ボランティアで始めた活動ですが、これからは法人化してきちんと事業としてやっていきたい」と小松さん。将来的には複合施設を作りたいと語ります。

 

詳しい活動内容や『まちの保健室』のスケジュールはコチラをご覧ください!

横須賀まちの保健室プロジェクト┃Facebook


04. 一般社団法人sukasuka-ippo代表理事 五本木 愛 氏
「地域で活用できる認可外託児所『sukasuka-nursery』」

続いては、久里浜商店街内に事務所を構え活動を広げている一般社団法人sukasuka-ippoより、代表の五本木愛さんが登壇。
『sukasuka-ippo』は、横須賀市療育相談センター・ひまわり園の保護者会から生まれた障害児のお母さんたちのグループ。
横須賀の障害福祉に関わる情報を集めて発信する活動から始まり、子どもたちが大きくなっていくうえで「足りないもの、欲しいと思うものは自分たちでつくろう!」と思い立ち、さまざまな事業に発展させています。

 

 

2017年6月には横須賀商工会議所と連携し、働きたいお母さんたちと地域企業とを繋げ新しい働き方を提案する『よこすかテレワーク』をスタート。また翌年4月には、障害のある子もない子も共に過ごせる場所を作りたいとインクルーシブ学童『sukasuka-kids』を開所しました。

 

そして数ヶ月前に新たに久里浜商店街にオープンしたのが、障害があっても安心して通うことのできる美容室『SARAH』と、障害の有無にかかわらず就学前の子どもを預かることができる託児施設『sukasuka-nursery』。その準備資金はクラウドファンディングで集め、100人を超える方からの支援のおかげで無事にオープンすることができた喜びを語りました。

 

「美容室って、障害児にとっては特にハードルが高いんです。お店の人にも周りのお客さんにも迷惑をかけてしまうかもという心配からなかなか一歩を踏み出せない家庭が多い。」と五本木さん。『SARAH』オープン後間もなく、寝たきりのお子さんの利用があり、生まれて初めての美容室を体験しとても喜んでくれたのだとか。

託児事業については、横須賀には一時預かりをしてくれる保育施設が少なく、小さい子どもを育てるお母さんたちが切実に求めているものだと感じていたそう。「きょうだい児の用事や病院だけでなく、お母さん自身のリフレッシュにも活用してほしい」と語ります。また10月からの保育無償化に向け、定期利用枠も設けているとのことです。

 

駅からすぐの商店街の中に、働く場所・子どもを安心して預けられる場所・そして美容室。近くには公園やスーパーも。
これは子育て世代には嬉しいですよね!

「どうかこの横須賀市久里浜に、たくさんの子育て世代が集まってくれたらと願っています」と締めくくった五本木さん。
これからの活動にも注目です!

 

一般社団法人sukasuka-ippo┃HP
五本木 愛┃Facebook


05. 株式会社ヤチヨ 代表取締役社長 鈴木孝博

続いては株式会社ヤチヨの代表であり、この16Startupsを運営する株式会社マチノべの一員でもある鈴木考博が登壇!

 

第20回イチロクカンファレンス登壇時にスピーチした『よこすかポートマーケット』のその後のことをはじめ、横須賀の商業施設事情について語りました。

『よこすかポートマーケット』は運営元であったシティサポートよこすかが撤退して以降、2019年末までという期限つきでテナント会だけで運営を続けていますが、今のところ赤字にならず運営ができているとの事。その後は閉店しリニューアルオープンに向けて新しい事業者が運営を引き継ぐそうです。

 

また今年3月に閉店した 『ショッパーズプラザ横須賀』跡地に新たに開業する商業施設についても、テナントはほぼ決定しオープンに向けて着々と準備が進んでいるとの情報も。2020年4月24日(金)、グランドオープンが待ち遠しいですね!

 

 

そして鈴木自身も、今後も地域活性化に貢献できるような新しいことをやっていきたいと意気込みを語ります。

最近は中学生など子どもたちへ向けて話す機会も多いそう。
”夢亡き者に成功はなし”という吉田松陰の言葉を用い、
「事業を通してまちに魅力を贈れるような人になりなさい」とエールを贈っています。

 

鈴木孝博┃Facebook
株式会社ヤチヨ┃HP


06. 空き家レンジャー代表・ピンク 加藤 太一 氏
「空き家レンジャーが横須賀に進出!?」

 

続いて登壇したのは、カラフルなつなぎ姿が印象的な、その名も『空き家レンジャー』。

『空き家レンジャー』とは、使われなくなり放置された空き家をリノベーションし新たな価値を生み出すボランティア集団。
その特徴は、改装活動をイベント化しみんなでわいわい楽しくやること!メンバーひとりひとりが好きな色を選んで「○○レンジャー」になれるのも魅力のひとつで、現在レンジャーは400色を超えているのだとか。

 

これまでの活動はというと、
・逗子の古民家をシェアハウスに
・社員寮だったところをモノづくり工房&シェアキッチンに
さらに空き家だけに留まらず…
・漁港などで処分に困っている空き船を子どもが遊べるプールに
・空きビルをコワーキングスペース&シェアバーに…
などなど、無限の発想力で次々とリノベーションを実現させています!

そんな空き家レンジャーの代表を務めるピンクレンジャー・加藤さん(写真右)が全力で応援したい!と紹介するのは横須賀で空き家を再生したいと立ち上がった2人の若きレンジャー!

 

スカーレットレンジャー(写真左)は、第20回イチロクカンファレンスにも登壇し横須賀市谷戸地域の空き家を使った街歩き型リアル脱出ゲームを開催するというNELD代表・三田さん。ターコイズレンジャー(写真中央)は横須賀市秋谷の空き家を「記念日を過ごすためのホテル」として開業しようと動き出しています。

「横須賀の未来を担う若者を応援しましょう!」と加藤さん。

 

空き家レンジャーの挑戦はまだまだ続きます!

 

空き家レンジャー┃Facebook


07. 久里浜商店街協同組合 理事長 森下守久 氏
「久里浜商店街の新しい取り組み〜キャッシュレス導入事例等〜」

 

本日最後の登壇者は、久里浜商店街協同組合の理事長をつとめる森下守久さん。

商店街自体が衰退しつつある近年、時代の流れに合わせてキャッシュレスを導入するなど、新たな挑戦をし続けています。

 

大型店であるイオン久里浜店がオープンした際には、久里浜商店街の多くの店舗でWAONを導入。湘南信用金庫1階にはチャージ機も設置しました。WAONカードといえば地域ごとにいろいろなデザインを販売していますが、『横須賀開国WAONカード』はなんと久里浜商店街ポイントカードとドッキング。大型店と商店街とが共同して地域活性化を図るというのは全国的に見ても初の取り組みだったのだとか。また、この『横須賀開国WAONカード』は全国どこで使っても、横須賀市に5%の利益が入る仕組みになっているというから驚きです。

 

最近ではキャッシュレス化の波に乗って新たにpaypayを導入するなど、進化を遂げている久里浜商店街。
「お客さんにキャッシュレスが浸透する前に、まずは自分たちが慣れなければと。商店街でも対応できるだけの体制は作るべきかなと思っています」と森下さんは語ります。

 

今後は横浜F・マリノスの拠点が移ってくるほか、他地区の警察署や市民病院の移動先になっており大きな変化が予想される久里浜地区。
これからのさらなる発展に期待せずにはいられません!

 


最後はお決まりのイチロクポーズでフィニッシュ!

次回のレポートもどうぞお楽しみに!!